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2006年10月23日 (月)

真夜中の珍道中・・・

_022_1 初観雪の知らせを待つ富士山を

仕事の帰りの車窓から眺めることができた。

景色に目を奪われながら、目まぐるしかった先週を振り返る・・・。

先週、木曜の夜

私は珍しく、早めに帰路に着き、家族と夕食をとることができた。

ダイエットも兼ねて、一日一本にすると決めた缶ビールを開け

焼酎のビンに手をかけようとした時

タイミングを計ったかのように携帯が鳴った。

着信の主は悪い予感そのままの仕事関係者・・・。

久しぶりに早め目に床に着くという小さい野望は、見事打ち砕かれ

私は呼び出しに応じた。

快く、車で送ってくれた嫁さんに

明日の天候は急な荒れ模様になるんじゃないかと

けっして、口に出せない、よからぬ胸騒ぎを感じつつ

呼び出し場所に到着した私は、帰りの迎えも、丁重にお願いをした。

呼び出し主のENさんと私は

久しぶりの再開と、久しぶりの酒の席っていうこともあり、程よく酒も進む。

ひとしきり他愛もない会話と、明日の予定と、酒の量と時間が

うまく、折り重なり、私は嫁さんに迎えの催促を携帯で呼びかけた。

そして

呼び出し主のENさんも、ついでに家まで送ることとなった。

このENさん

私とは、親子ほど、歳が離れた人で

私の親父の代からの付き合いで

今も変わらず、大変世話になり続けている。

そのことは、嫁さんも、もちろん承知のことなので、快く引き受けてくれる。

までは、良かった・・・・・。

なにせ、このENさんの住んでいるところは

絵に描いたような田舎。

私の住む町も、大した田舎であるのだが、そんなもんじゃない。

取り合えず、真夜中のドライブが始まった・・・・・。

車に乗り込むと

1分もしない内に高いびきをかいて寝てしまったENさんを乗せ

嫁さんと私は、街灯一つ無い道を行く・・・・・。

カーナビの私達の車の位置は

おもいっきり道以外のところを走っている・・・・・。

途中、5~6頭はいたであろう、野生の鹿の群れに遭遇し

私と嫁さんの不安は最高潮を向かえ、お互い同時に言葉に出した・・・。

「こえ~!!道が分からない!!」

そう、二人とも前にもこのようなパターンで

一度来たことがあるのだが、ずいぶん前のことだし

その時は、昼間・・・・・今は真夜中・・・。

「おっかしいな~・・・確かこの辺りだと思うけど・・・こう何にも無いと、ホント分からないな・・・・・。どーしよ・・・いくら起こしてもENさん起きね~し・・・。」

と、いい加減酔っていた私も頭を抱えていた。

思い出した。

ENさんは、スペシャルな転勤族なため

家に帰るのも、月に1回あるか、ないか。

つーことで

久しぶりの家族の待つ家に帰るってことで

私と飲みながら、家に電話していた・・・。

そん時、私もENさんに電話を渡され

ENさんの息子と懐かしい会話をしたではないか・・・・・。

で、急いで、高いびきをかいて寝るENさんのポケットを探る・・・。

ありました。携帯。

リダイヤルボタンを押し、番号確認・・・。

問題の携帯のアンテナのサインは・・・・・

なんとか、本当になんとか、一本立っているではないか!

早速、かけてみると

暗闇の向こうの田んぼの向こうの方から

電話の鳴る音が聞えた・・・・・。

助かった・・・良かった・・・・・。

そして

何とか無事に、ENさんの家の敷地に車を入れ、ENさんを起こす。

「おっ?!何処だここ?・・・・・」

「何言ってるんすか!家着きましたよ!ENさんち!」

「・・・・・・。」

まるで動こうとしないENさんを抱え玄関まで連れて行き、座らせると

「あっ!なんだここ、おれのウチだ・・・・・。」

と、言ってそのままひっくり返ってしまったENさん。

そのままにして、トットト帰ってきました・・・・・。

もう

大変疲れました・・・。

あまりにも疲れた私、急に酔いも回って、帰りの道中は

嫁さんの運転する車で、当たり前のように、超爆睡・・・。

・・・・・・

・・・

そして

次に目が覚めた私は

朝で

しかも

車の中であった・・・・・。

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