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2006年11月 6日 (月)

死ぬかと思った・・・(オーナーの惨劇)

_034_2 当然のように、つか、やっぱり

写真の方が喰いつきが良かったため

本人の承諾を取り、目張りを外したものを公開。

_087

そして、長男の惨劇が

これまた当然のように次男に移行してしまい

この可愛い顔が、これまた大変な状況に・・・・・

_073_1 何故か本人、カメラ向けられるのが大好きなため

こ~んな顔になっちゃっても

喜んで撮影に答えるサービスぶり・・・一体、こいつの将来は・・・?

 

そんでもって、前回の続きである。

この、「街」はずれに似合わないビルの

これまたこのビルに似合わないオーナーが所有することとなる

新築ビルの工事現場。

前回のこともあり、オーナーの話がチマチマ、私たちの下職仲間の間でも

このビルの持ち主にそぐわない風貌と奇行が噂になったりしていた。

肝心の工事の方は順調に進み

建物の工事完了も目前に迫っていたある日の出来事。

私達下請けグループの中の一つに、水道設備を担当している会社がある。

この設備屋さん達とは、私の先代の頃から一緒に仕事をしている仲間であり

もちろん今でも、同じ現場で顔を合わせる仲間だ。

この設備屋さん、仕事は大変出来る。

とても同じ人間がやっているとは思えないほど良く働く。

社長にしろ、従業員にしろ、現場に入ったこの会社の人達は皆働き者。

しかし

その体制は、社長のすこぶるワンマンぶりと、イロの濃い従業員のため

しばし統率の取れない仕事になることもあり

今まで、幾多の現場で、数々の伝説を作り出しても来た。

そんな設備屋さんが

いつもの朝礼が終わってすぐに、現場の仮設トイレのある前の場所に

大きな浄化槽を設置するため

重機を使い、地面にそれ相応の穴堀り工事を始めた。

その工事の段取りは

この現場で働く人達には事前に知らされていたため

前日の夕方から、現場の仮設トイレは使用できなくなっていた。

使いたくても、入り口をガムテープでとめる徹底振りのため

現場の中の人達は使えるハズも無い・・・・・。

んで

毎朝、恒例の朝礼は

その穴を掘る前の、仮設トイレの前で毎回行われていた。

そんな場所で

設備屋さんの、無敵を誇る仕事が始まった。

兎に角

ビルに合わせた巨大な浄化槽を設置するため、穴を掘る、掘る・・・。

そして

穴の範囲は仮設トイレのぎりぎりの所まで、掘り返すこととなった。

私達は午前中の休憩を取るため外に出て、その仕事ぶりを眺めていた。

その設備屋さんは、休憩も取らず一心不乱に穴を掘り続けていた

その時

本当に、仮設トイレのぎりぎりまで掘っていたため

突如、その下の地面が崩れ、人の背丈ほど掘った穴に

仮設トイレが倒れ込むように落ちてしまった!

ひっくり帰った仮設トイレからは

何人分なのか、何回分なのか

この工事関係者のあらゆる人達の「モノ」が詰まった状態だったため

ほぼ逆さまにひっくり返った状態のトイレから

「ダプンッ!」

という音と共に

「ガタンッ!」

「うわーっ!!!」

と言う、叫び声が響いた。

その一部始終を、周りで見ていた私達は、言葉を失い

そのありえない惨状に、顔をしかめることしか出来なかった・・・

と、思っていたら

なんと、倒れて転がって、トイレの扉が開き

中の「モノ」が溢れ出したと同時に

な、なんと・・・中から人が・・・・・!!

それを周りで見ていた誰もがその時

先ほど聞えた叫び声が、見ていた人達からではなく

誰もいるはずの無い仮設トイレの中から聞えた声だと

ここで始めて、気が付いたのだ!

もうね・・・・・

その中から出てきた人の姿は・・・・・今思い返すだけでも

そん所そこらのホラー映画の場面よりも強烈なシーン。

しかも強烈な臭い付きという、大きすぎるおまけまで・・・・・。

こんな凄すぎる状況は

本当にどうしたらいいのか、周りの人も

全くもって動けなくなるほどの悲惨な状況なワケなのだ・・・・・。

中から現れた人なのか、何なのか

ワカラナクなっちゃってるその方も

蠢き、のたうち回っている・・・・・。

本当に

死ぬかと思った・・・・・

つか、死んじゃうんじゃないかと思った・・・・・・。

そこへ

血相を変え、慌ててやってきた現場の所長が

バケツに水をいっぱいに汲んで、その蠢く人に向かって浴びせた。

そして

洗われた顔が確認できた時

全ての時間と、周りの人達の心臓が停止した。

と、同時に

所長の悲痛な叫び声が、建物の外と中に響き渡った・・・・・。

「オーナー!!!・・・・・」

・・・・・

・・・

この、オーナーのお施主様。

朝一番の、愛犬との散歩の途中

自分のビルの出来具合も確認しながら、いつも現場の前を通っていたワケなのだが

こんな日に限って突然

犬がもよおすと一緒に、自分も急にもよおしてしまい

急いで今から家に戻るのには、間に合わないってことで

目の前にある

現場の仮設トイレに駆け込むことになったのだ。

しかし

当然工事の段取り等のことなど、このオーナーの知る由もないワケで

入り口をガムテープでふさがれたトイレを前に

一刻の猶予も許されない状況のオーナーは

選択の余地も無く、強行手段に出たワケなのだ。

けれど

歳とともに、下の切れも悪くなったのかどうしたのか

そうこうしている間に

工事関係者達がやって来てしまい

その内、朝礼も始まってしまうという状況に

出るに出られない状況へと

追いやられてしまった。

という、ワケだったらしい・・・・・。

まるで、漫画だ・・・。

それにしても、このオーナーの惨劇は

今でも、私達の仕事仲間の間でも、伝説の語り草となっているのは

言うまでもないだろう・・・・・。

そして

一番「死ぬかと思った」体験をしていたのは

現場入り口につながれていて

飼い主にそのまましばらく忘れられていたままの

愛犬だった・・・・・。

・・・・・

・・・

のを

私は見逃してはいなかった・・・・・。

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コメント

また、貴重な写真を見せていただいて・・・
それにしても、そのオーナーさんの話、おもしろすぎです!

昨日、チームコンペのヒート前にその辺の松林(?)に用をたしていたAYは、たぶんチーム員のモノであろう”ホヤホヤの落し物”踏んづけて「ひぇ~っ!」と叫んでおりましたが・・・(苦笑)

投稿: ENMAM | 2006年11月 6日 (月) 17:06

w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!

w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!

w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!

っつ~か、息子くん。。。。
かわいそうだけど、本当ひどい顔だね。。。。


っつ~か、その後に書いてある「死ぬかと思った」話だけど、
それ、絶対にその場にいた人、全員
落ちた人、オーナー、Yuppeさん、その他
みんな「死んでるよ」。。。。。。


投稿: ☆mitsu☆ | 2006年11月 6日 (月) 22:20

いや~予想を通り越して凄い!おもわず笑ってしまったよ。今読んでる本に昔キツネにばかさせて肥溜めに風呂と間違えて入るってことが書いてあったのを思い出してしまった。それから報告です。じゃ~ん!昨日アイランドの大会がありました、ダブルエントリーでロングAクラスダブルファイナリストになりました!50歳にして初の快挙です!!ロングは2位Aクラスは3位と最高の1日だったよ!!

投稿: kazu | 2006年11月 7日 (火) 01:19

>ENMAM どもども。
コンペ、AYちゃん大変だったみたいだね。
して、親子対決したんだ?www
すっげー見たかったよ!
つか、踏んではいけないものは踏まないように!www
ん~。益々、来年参加したい!!!


>☆mitsu☆ちゃん どもども。
体調復活かな?
ウチの息子達、お医者さんにも
「ん~。見事なおたふく顔ですね~!」
って、褒められて(?)たよ!その時はwww
外に出てる仕事は、時としてネタだらけになったりもするんですよ。
つか、今はこの話、笑って話せますが、その時はマジで死ぬかと思ったよ。。。w
つーことで、体に気を付けてください。
また海で!


>先生。ど~もです。
いや~、最高の日だったんですね!
それにしても、ダブルエントリーとは凄い!
更に、ダブルファイナリストですか!
凄すぎです!アスリートしてますね!
あぁぁ~、是非海でご一緒したいです!
またヨロシクお願いしま~す!!w

投稿: Yupee | 2006年11月 7日 (火) 08:49

おもしろすぎ!!
マジ爆笑!!
オフィスで笑いを堪えるのが大変だったぞ!!
次のう○こネタは熊事件だな...。

投稿: | 2006年11月 7日 (火) 11:13

↑の君はhidekichiか?
名前くらいは入れましょう!
つか、「熊事件」やったら、このBlog、
う○この話ばかりになちゃうよ・・・。
てことに
今、気が付いた!
つか、すでにう○この話ばかりになってるし・・・。
ってことにも気が付いた。。。。。

投稿: Yupee | 2006年11月 7日 (火) 18:52

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