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2007年3月 2日 (金)

YM親方伝 (カケオチブルース 前篇)

Img_0733 〈パンティーブルース篇〉に続き

YM親方伝説である。

私達は以前

YMさんの実家のリフォーム工事を依頼され

YMさんの実家にお邪魔したことがある。

この時初めて、YMさんのオヤジさんにお会いした。

このオヤジさん、年齢も80歳をとっくに越えているというのに

ものすごく元気で陽気。

そして

ものすご~く話好きで、一回しゃべり始めると

時間も忘れ止まらなくなってしまう・・・。

話の内容も洒落の利いたとても面白い話なので

聞いているこちらも、すっかりのめり込んでしまうのだ。

このお宅は

すぐ隣に箱根連山を抱えるという

かな~り高台の

周りにな~んにも無い立地条件なので

3時の休憩の時間になると

オヤジさんが茶菓子を用意して、仕事をしている私達に

「ささ、どうぞ。ここらで3時の酸素にしてやって下さい!」

なんて言って来るからたまらなく面白い・・・。

そして、リビングのコタツに入りながら

私達はこのオヤジさんと茶菓子を囲み

オヤジさんがここぞとばかりに

YMさんがいる前で、YMさんのあらぬ暴露話を

私達に聞かせてくれるのだ。

本人を目の前に

聞いている私達もかなり複雑な心境なのだが

なんともいえない楽しい言い回しに

思わず時間も忘れ聞き込んでしまうほど

オヤジさんのYMさんネタは最高なのだ・・・。

今回は

そんなオヤジさんの話し聞かせてくれた

YMさん伝説の一説を載せてみようと思う・・・。

「ささ、どうぞ!どうぞ!コタツでも入って、入って。

あんまり働きすぎると

ウチはね

酸素薄いもんで参っちまいますから・・・え~・・・

(オヤジさんは、「え~・・・」と言いながら必ず小刻みにうなずくのだ。)

ゆっくり休みながらやってくんなしゃい。

いっつも、いっつも、ウチのバカ(YMさんのこと)が

皆さんに世話になってまして

ど~も、ど~も、ありがとうございます。

これからもウチのバカが迷惑かけると思いますが

なにとぞ面倒みてやって下さいまし・・・。

このバカはね

今でこそ

『大工の親方』

なんつって偉そうに一チョ前面してますがね・・・え~・・・

皆さんも知ってる通り

昔っからシモの始末が悪いのがありまして・・・え~・・・

ほんとにも~

ど~しよ~もないことばっかりしてたんですよ・・・。

それがね・・・

いつだか

このバカが大工になって独立もして

嫁も子供も抱えてるつーのに

なに考えてんだか

てめーよりハタチも違う女をつくりましてね・・・え~・・・

いい歳して若い女の色香ってのに夢中になっちゃいまして・・・

それでね

このバカが一人で夢中になってるのはわかるんですがね・・・え~・・・

ほんと

何をしたんだか、何してんだか・・・え~・・・

って

やってることは一つしかないんですがね・・・え~・・・

がっはっはっはっ!

そうそう、それでね

このバカの、なにがそうさせたのか

そのいい年頃の娘さんも

このバカに惚れ込んじゃいまして・・・え~・・・

不思議でしょ?

そしたらね

このバカ

とんでもないこと考えまして・・・え~・・・

ささっ、どうぞ!お茶でもすすって下さい!

ウチはね

「水」には自信あるんですよ

って

水道ひねるだけなんですけどね・・・え~・・・

がっはっはっはっ!

えっと、なんでしたっけ?・・・

そうそう、このバカ。

なに考えてんだか・・・

ま~、なにも考えてないのは昔っからなんですがね・・・え~・・・

がっはっはっはっ!

そんな、なにも考えたことない頭なのに

薄っぺらくなってますがね・・・え~・・・

がっはっはっはっ!

(そんなことを言うオヤジさんの頭は何故かふさふさ。)

そうそう、それでね・・・

こいつらとんでもね~ことに

二人してね・・・え~・・・

バカなことに

駆け落ちしてトンズラしようとしたんです・・・え~・・・。」

・・・・・

・・・

つづく...。

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