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2009年2月 5日 (木)

奥深きも楽しいサーフィン道・・・

Derek Hynd Jeffreys Bay South Africa

「もっと純粋にサーフィンを楽しんでいいのでは?」

と、そんな基本的な想いや考えのもとから生まれ

今では流行を過ぎ、すっかりトレンドとなってしまった感のある

キールズやクワッド等の

オルタナティヴボードと呼ばれる数々の種類のサーフボード。

そのブームを世界的に発信した立役者であり

今も尚、古き良きものを最新のクイーバーとして甦らせ

次々と世界中に発信し続けている「デレク・ハインド」。

そんな彼が今仕掛けている最新のサーフボードが上のYouTube映像。

J-Bayのロングウォールを超高速で走り

更にその動きとマニューバーは

これまでのサーフボードでは考えられない動きとラインを描いています・・・。

実はこのありえない動きのボードは、「フィンレスボード」と呼ばれる

全く「フィン」の付いていないサーフボード。

ただし、ただボードのフィンだけを取り外したものではなく

フィンレス用にボトムデザインもしっかりと施してあり

まさしくフィンレス用に開発された最新のテンプレートを持つ

「フィンレスサーフボード」であります・・・。

このボードの超スピードのマニューバーを

肯定的に未来的なマニューバーと観るか

それとも否定的に、魅力も何も感じないマニューバーであると観るかは

それはそれで個人の感性の自由でありますが

私にはこのマニューバーがとても新鮮で魅力的に感じ

乗りこなしたときの楽しさやサーフィンの可能性と奥深さが

映像を見ただけなのに心の中までヒシヒシと感じ伝わってきました・・・・・。

 

この「フィンレス」

実は私も今、とてもハマっているクイーバーの一つで

更に私の場合は同じ「フィンレス」であっても

もっと原始的でアナログチックなサーフボードであるその名も「Alaia」。

この「Alaia」は古代ハワイのサーフィンの歴史の中で実在し、使用されていた

最古のサーフボードだと云われています。

その昔は、ハワイの王族のみが乗ることを許されたと言われるほど

非常に権威があり、そして神聖なボードとされていたものが

005 今現在

オーストラリアは「ヌーサ」の名シェーパー

「Tom Wegener」の手によって蘇り

密かにムーヴメントを巻き起こしています・・・・・。

といってもこのボード

普通のサーファーがおいそれと簡単に乗れるような代物では決して無く

熟練のサーファーでさえ、最初はパドリングもままならないほどのモノ。

002 素材は日本で云う、「桐」の木を特殊な製法で組み合わせ

それを最新のコンセプトにシェープを施してあります・・・

見た目も感触もパッと見は

ほんとにただの大きな「まな板」のようなもので

厚みも一番厚いところで1.2インチも無く、幅も狭い・・・。

それに勿論「フィン」もありません・・・。

しかし良く見ると

そのアウトラインやボトムデザインには

しっかりと波に乗る為のアイデアと最新のデザインが起用されていて

サーフィンとサーフボードを知り尽くしている熟練シェーパーの技術が

惜しむことなく使用され、それは本当に

波に乗る為だけに産まれたクイーバーであることが解ります。

更にしかし

海に入るとそのボードに描いていたイメージと

実際の感覚は大幅に予想以上に食い違いが発生し

波に乗るとかなんとか、難しいとかなんとか

サーフィンを楽しむとかどうとかの、そんな次元はおもいっきり通り超した

それはそれは解らされるハメに私は陥りました・・・。

先ずこのボードで初めて海に入った時

自分の体重に全く否定的な、その浮力の無さと扱いにくさに

海で真剣に溺れかけたくらいです・・・。

で、初日にこれでもかってくらい分からされた私は

正直、「これはオレには無理かも知れない・・・。」

と思い、しばらくボードラックの中で部屋の飾り状態になっていましたが

直人プロを始め、店長KくんやRくん達の違和感の無い

「Alaia」を操るライディングの姿に感化され

私のサーフィン闘志に、再び炎が燃え上がりました・・・。

で、今でも全くもって練習中なのですが

何とかウネリからパドリングで波を追いかけテイクオフが出来るようになり

更には波を捕まえるポジションさえよければ

波のフェイスをしっかりとキープ出来るようにはなりました・・・。

 

この「Alaia」

今では、世界で活躍するトッププロもハマるほどのボードと云われています。

私自身はそんなに威張れるほどの技量もスキルも勿論ありませんが

この「Alaia」に乗るようになって

な~んとなく、世界のトッププロや達人たちのその気持ちが分かる気がします。

何故ならこの「Alaia」は

サーフィン全ての基本に一番忠実になって取り組まなければ

乗りこなすのは勿論、楽しむことは出来ないのです。

パドリングも基本が出来ていなければ先ず出来ず

テイクオフも波のポジションがしっかりと理解できていなければ当然出来ず

ライディングに至っては

レールの使い方やボードのバランス箇所等のなんたるかが

余程しっかりと身についてなければ

このボードで波の美味しいところを走ることなど

先ず無理に近いと思いました・・・。

なので、私のサーフィンに対するマインドも

更にはサーフィンの技術さえも

サーフィンを始めたあの頃に、再び引き戻されるまでの感覚を

私はこの「Alaia」から与えられることとなり

テイクオフの一つ一つに喜び

横に行けた時の感動や波が掴めない悔しさなど

一つ一つのサーフィンに対する課題を必死にクリアする

そんな楽しさと喜びを、今一度私に鮮明に蘇らせてくれたことが

何より嬉しく感じさせてくれたのでした・・・。

(なんてたって、初めてしっかりと横にインサイドまで走れた時は

おもいっきり嬉しくて、ガッツポーズして大騒ぎしたくらいですから・・・。)

「サーフィン道」は改めて

「奥が深すぎるほど楽しいこと」だと

「Alaia」に乗って再確認させられた私は

「Alaia」に乗りたくて乗りたくて、海でのサーフィンも勿論

そのために毎日のハードな仕事も、もっと頑張って行けるくらい

今まで以上にポジティブな気持ちをキープ出来るようになりました。

こんな私の楽しい修行は、まだまだ続いて行きます・・・・・。

・・・・・

・・・

 

つーことで

私の海での修行はまた一つ、新しいクイーバーのおかげで

新鮮さと新境地の課題が山積みとなって

新しい楽しみが増えたワケでありますが

そんな海の楽しさに反比例するかの如く

世の中の不況の暗い雰囲気は、確実にその色を濃くしていますね・・・。

私の周囲の状況も、世界的不況の大波の余波が確実に届きまくり

出先の先々では何処行っても、「次の仕事が無い!」という声を聞く中

どういうワケかウチの会社は何故か忙しく、私は毎日ハードそのもの・・・。

既存の仕事が終わりきる前に、何故か次の仕事の依頼と受注が入り

現場の合間にあちらこちらに車を飛ばし

気持ちも体もてんてこ舞い状態・・・。

しかし行った先々では不況の影響の影もあるのか

見掛ける職人さん達は心なし雰囲気が暗く

会話をすると上記のセリフを聞く始末・・・。

そんな重い空気の中、まさか私も

「ウチはメチャメチャ忙しくて、ホント参ちゃってま~す!」

なんて、ニコニコしながらこんなセリフを

口が裂けても言えるワケが無く

「いやホント、仕事が切れて困っちゃいますよね・・・全く・・・。」

とか言って、思い詰めた顔して変な相槌かますのも、いい加減ストレスが溜まり

こっちまで本当に暗くなってしまいます・・・。

かと云って

こんな忙しい現状に浮かれているワケには当然いかないので

仕事が切れず、忙しい日々が続く中

普段はあまり余計なプレッシャーを掛けてこなかったウチの社の若い衆達にも

週一のミーティングにはけっこうな時間をかけ

私が方々で見て感じた今ある現状を隅から隅まで伝えながら

自分達の環境に感謝し、お客様に感謝することを説き

緊張感を保ったまま仕事をさせています・・・。

 

そんな社会と現実から唯一解放される海でのサーフィン。

そんな海の中でのサーフィンも私にとっては現実であり

あまりにも違い過ぎる二つの現実に

とても同じ世界の出来事ではないかも知れないと

たまにそのギャップの違いに頭が混乱することさえありますが

海に入り、ただいい波に乗れただけで

そんないろんなストレスが一気に解消されてしまうってのは

これ以上ない至福で贅沢な時間

そして貴重な経験や想いを体験しているという

非常に恵まれた環境を私は手にしているのかも知れません・・・。

そんな環境をキープし続けることが

私の全ての行動力の源になっていると

とても気持ちの良い、暖かい陽気に恵まれた休日のサーフィンで

海に浮かびながらこんなことを考え

私を取り巻くあらゆることに感謝していました・・・・・。

150 151 152

153 154

 

 

 NG氏、撮影CDありがとう!

この場をかりてお礼致します!本当にありがとう!!

家族みんなで待ってるので、またゆっくり遊びに来て下さい!!

つか、このシークエンス誰が撮ってくれたのかな?

良く写ってますね~・・・。だけど・・・

ライダーは髪が薄くなっちゃってて、やけに尻と腹が大きいですが・・・

しかもラインがショボイし、重たさ醸し出してるし・・・。

やっぱりダイエット必要か?だな・・・。当然だな・・・。

なんか自虐的な写真になっちまってるよ・・・オレの姿・・・・・

・・・・・

・・・

 

 

つーことで

忙しさにかまけて気が付けばも~う2月なんですが・・・

次回は

「やっぱり今回は失敗か・・・・・」

的な、かなり凹み気味の

盛り上がりに欠ける「シリーズ連載」の続きを

根性で載せて行きたいと思います・・・。

乞うご期待・・・・・

 

 

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コメント

ど~も~!!
そうそう、世の中「不況!不況!」と大騒ぎしている中、仕事して”さーひん”出来るこの親娘は幸せもんです!
つ~か、休みに波がねぇ~し・・・。

その板すごいね~
あの、DVDで観たヤツだ!!

こちらのSぎちゃん・KまP・W~たんなんかは、最近「ぱどぼ」やってたりするよ・・・。

投稿: ENMAM | 2009年2月 5日 (木) 21:44

>>mam どもども。
おっ?!「パドボ」っすか?!
オレは実はまだ見経験・・・。
ちょっと前に興味もの凄いあったけど
今は「Alaia」に夢中となってます・・・。

いつまでも美しく、とても仲の良いmam達親娘は
オレにとっては良い手本であり目標です!
ウチはコゾー達だけど
いい意味でいつまでも仲良くいたいもんです!
勿論海にも一緒に入ってねgood

投稿: Yupee | 2009年2月 5日 (木) 22:36

本当「まな板」だね(;゜(エ)゜) アセアセ

Yupeeさんの波乗り姿はかっこいいから見てて
こっちが気持ちよくなるよ!!
またかっこいい姿見せてね♪

投稿: ☆mitsu☆ | 2009年2月 6日 (金) 12:37

>>mitsuちゃん どもども。
一見は、本当に大きなまな板のようですが
良く見ると、本当に細かいところですんごい技術が投入されていて
ず~っと触っていても、眺めていても、いられますconfident
でも、こいつを乗りこなすのは
ほんとっ~にっ、難しいんですよ!!
そしてそれをうまく乗れたあの感触と感覚は・・・
もうマジで感動もんであって
そんなことを何度も経験するうちに
更にもっともっとサーフィンにとりつかれてしまうのです・・・。
マジ半端ないっす!!happy02

>またかっこいい姿見せてね
あらまっ!本当に嬉しいわぁ!!
そんなこと言ってくれるのmitsuちゃんだけだぁ~!crying
つか、んなこと言っといて、海で会ったら
「身軽なデヴだよね・・・」
とかは言わないで下さい・・・・・。pig

投稿: Yupee | 2009年2月 6日 (金) 18:28

ヾ( ̄0 ̄; )ノ オットッ!
シンプルなデザイン正に板前Boardですd(・ω・*)ネッ!
初めて見ちゃいました!

伊豆にお邪魔した時に是非、ライディングと共に拝見させてくださいワクo(´∇`*o)(o*´∇`)oワク

本日はお暇な日曜日ショボ━(´・ω・`)━ン
職場のPCからコメントしてみましたw

なぜだかわからないのですが、Yupee sanブログの絵文字が使えませんでした(゜-Å) ホロリ

投稿: チョロタン | 2009年2月 8日 (日) 12:21

>>チョロタンさん どもども。
ほんと~にシンプルなんですが
奥の、とぉぉぉ~っても深いサーフボードなんですよ・・・。
しかも、オレは
まだまだ魅せられる乗り手になってはいないので・・・
つか、普通に海で練習いたしております。

でもって
またコメントの返事遅くなってすいません。。。
忙しくてPCいじる暇もなかったんです。
つか、いいワケばかりなコメですね・・・・・crying

投稿: Yupee | 2009年2月16日 (月) 20:29

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