2009年1月14日 (水)

贈るほどでもない言葉・・・

Aerosmith-Crazy

どもども。

皆さん、正月休みあけ1週後の連休は、如何だったでしょうか?

成人式を迎えた皆さんは、羽目を外し過ぎなかったでしょうか?

私の成人式当時のことなんかを今思い返せば

それはずいぶんと、遠い昔に感じてしまいますが・・・

懐かしいですね・・・。あの頃・・・。とっても。

そうですね・・・やれ「成人」と云っても、中身はまだまだ「ガキ」そのもの。

当時学生だった私なんかは

お袋に新調してもらった三つボタンのスーツに身を包み

ありがたい成人のお祝いをしていただいて

いざ夜の打ち上げに

田舎の同級生の悪友一同と参加して、呑めや吐けやの大騒ぎ・・・。

んで、次の日の朝になってみると

半端じゃないほどの頭痛に襲われ

やっと起きて気が付いた時の私は

着こんでいたハズのスーツなんて

身に付けていたことすら分からなくなるほどの壮絶な裸体となっていて

それでもせっかく新調してもらったスーツが無いと帰れないってことで

全裸でふらふらになりながら辺りを見渡して

やっと見付けた時

真新しいハズのそのスーツは、それは見るも無残なことになってしまっていて

仕方がなくそれを着てウチに帰ると

その私の姿を見たお袋は

私が田舎から仙台に帰る時まで一言も、全く口を利いてくれなかったなぁ~・・・

なんてこと、思い出します・・・。

って、あまり善い思い出ではないかも知れませんが・・・。

でも、この時の仲間達との交流は

それはそれは楽しい思い出しか浮かびません。

それに、中学時代にめちゃめちゃ惚れていた女の子と

この打ち上げの時に再会し

普通に裸体だったであろう私が、果たしていったいどんなアピールをしたのか

さっぱりその時の様子を思い出すことは出来ませんが

結果、御めでたく

その子と付き合うきっかけとなったのも、この「成人式」・・・。

でも・・・

そんな経緯のためか、もしくは遠距離恋愛の難しさのためか

その子との楽しいお付き合いは、悲しいかな長く続くことは無く

突然のようにふられた私は

よほどその子のことが好きだったのか

その当時は相当凹み沈んだ憶えがあり、楽しくも淡い思いをしたことを

こんなこと書いていたら想い出してしまいました・・・・・。

・・・・・

 

てなことで、全く話がぶっ飛んでしまいましたが

この連休中、私は新成人の方達に負けない(?)ほど

楽しんでいたワケであります・・・・・。

 

先ず、土曜日。

この日は久々に、私のホームポイントがそれは素晴らしい波に恵まれ

時間帯と場所によっては「チューブセッション」が楽しめるほどの状況に

私は海の写真を撮ることも全く思い浮かばず

夕方に控えたお客様との現場打ち合わせを

バックレてしまおうかと思ってしまったほどの

今年一発目の良コンデションを、これでもかってくらい満喫・・・。

そんな波の中、何故か右手が腱傷炎になるくらいサーフィンをした後

なんや~かんやと約束の打ち合わせと仕事はきちんとこなし

クタクタになり帰宅した私を迎えたのは

正月あけも我が家に遊びに来ていて

また今回の連休も当然のように遊びに訪れた

我が家の、ほぼ家族同然で

子供達と同等レベル(行動が)の扱いとなっているNG氏・・・。

で、そんなプラスNG氏となった子供達を引き連れ

その日の晩飯は

嫁さんが連休中の臨時アルバイトへ借り出された、某ファミレスへ・・・。

その後、プラスNG氏となった子供達とそのまま某温泉へ行き

サーフィンと仕事(は少々かな)で疲れた体を癒すと

その日はNG氏と、軽く呑んだくれて終了・・・。

 

003で、迎えた次の日、日曜日。

この日は、朝こっぱ早く起きて、子供達のイベントでもある

こちらでは「どんどん焼き」と呼ばれて、厄払い行事となっている

田舎独特の歴史ある神聖な儀式に

嫁さんも含めプラスNG氏と子供達と共に参加。

この日の朝は

水たまりが凍り、田んぼ一面に霜が降り

見渡す地面が真っ白になってるくらい、冷え込んだ朝を迎えたワケですが

なんと

冬でも裸足にビーサン姿を心がけているソウルサーファーNG氏は

霜柱と同化するほどその素足の色を真っ白にし

凍りついた田んぼを歩き回っていました・・・。

このNG氏の姿は

その場にいた沢山いる他所の子供達からも

失笑すらもらえないほどインパクトある姿で

そんな彼に思わず私は

この燃え盛る炎の上を裸足で渡り歩く、全く別の儀式への移行を進めたほど

この行事の

近づけないほど熱い、燃え盛る炎を前にしても

そのNG氏の姿は、普通に寒過ぎる格好でありました・・・。

で、その後は

そんなプラスNG氏となった我が家族と

な、なんとこの日は

「孤独な一匹子犬」期間の長いNG氏のために

私がひと肌と云わず、五肌くらい脱いで(冗談っす)誘ってあげた

私の可愛い後輩でもある

可愛い女性ゲストを一人迎えるというサプライズがあり

NG氏の走る別宅と呼ばれる

無駄に豪華でデカイ車にみんなで乗り込んで

何故か常時、NG氏がMy車に積んであるアニメDVD各種の中から

私と子供達からのリクエストである、「ワンピース」を観ながら

みんなで楽しく海に繰り出しました。

更にこの日NG氏は

とっても待ち望んでいたオーダーニューボードを

Surf Shop reaLさんにてゲットするなんていうサプライズもあり

そのため、朝の裸足の寒さは何も感じることはないくらい

そりゃ~もう海でハッスルしまくっていたNG氏・・・。

そんなNG氏と共に

私も昨日の波の余韻が残るコンデションを満喫いたしました・・・。

で、夕方まで、家族達みんなでおもいっきり遊んだ帰り路

006_2見上げた空には

今年一番大きい満月が、見上げた誰もがみな唸るくらい

その姿と周りを山吹色に輝かせ

私達に、なんともいえない感動を与えてくれました・・・。

そしてもっと更に

そんな夜になった後、こんな満月の魅惑に導かれるように

我が家に更にもう一人の女性ゲストと

更に更に、NG氏と私の嫁さん、そして私と同級でもあり

サーフィン仲間でもあるEND氏が家族を引き連れ訪れると

今年一番の満月の明かりに照らされた我が家は

子供も大人も入り身だって鍋と豪華な食事を囲み

眠りに就くことを惜しむように、呑めや喰えわの新年会となりました・・・。

 

で、次の日、成人式の祝日である月曜日。

知らず知らずに、しっかり布団で朝を迎えたことができた私・・・。

不思議と二日酔いも何も残ってない私は

朝一、慌しく帰宅しなければならないENDファミリーを見送り

昨夜のフィーバーテンションのおかげか

珍しくゆっくり寝ていたNG氏が起きると

プラスNG氏となった家族と共に、またまた海へ行くワケです・・・。

で、この日の海への道すがらは

またもや、ちょっとしたサプライズがあり

001その、自然がくれた思いも寄らないプレゼントに

途中の駐車場にて少しの間

プラスNG氏の子供達とはしゃぎ、写真を撮りまくって喜びました・・・。

この「雪」のサプライズは

標高の高い場所以外冬は、「雪」とはほとんど無縁の

暖かい場所である伊豆出身の私なんかにしてみると

まるで犬の気持ちが分かるほど嬉しいもので

標高の高い天城山いえどもこの雪山の景色は

ここ近年では本当に稀で、降ってもその寿命はとても短いものなのです。

そんな景色を見飽きたとばかりに目もくれず

NG氏の広い車中で毛布に包まり寝込みを決め込む

仙台出身のウチの嫁さんに言わせれば

私のこの気持ちは、さっぱり理解できないらしいですのですが・・・・・。

・・・・・

・・・

つーことで

ここに書ききれないほど

サーフィンしては、呑んで、喰って、またサーフィンしてと

目一杯はしゃいだ連休と、私にはなったワケであります・・・。

今年はなんか、スタートしてから盛り沢山のサプライズがありまくりで

迷走する国政と、それに反応しているかのような時世の中

こんなことして遊んでばかりいられないことも

本当に十分感じてしまいます・・・。

嘆いてばかりではね、暗くなってしまうばかりなんですよね。やっぱり。

もしかしたら、とんでもないことが起きる世の中になってしまうかも知れないし

もしくは逆に、全てが順調に進むかも知れない・・・。

でもね

今訪れる大事な時間を自分のために目一杯使って

苦しいことも楽しいこともみんなひっくるめて、自分自身に起きる全てのことを

自分自身が全て、全部背負って生きて行けば

いろんな人をも巻き込んだ人生となり

それはそれで果てしなく面白いことになる結果を

自分自身にもたらしてくれることになるんですよ。実際。

こんな偉そうなこと言って私自身

決して自慢できるような人間でもなんでもありませんが

それでも私自身が今まで生きて来て

そんな私の行動の中に、とても大事な家族や大事な友人がいてくれて

私も生きて行くことができることを学んだ結果なんです・・・。

そんな私も

あの日、成人式を迎えた時から16年の歳月が過ぎました・・・。

私の周りを取り巻く環境の変化は、ずいぶんと変わったのは勿論

生活環境すらも、あの頃とはずいぶん変わりました・・・。

でももしかしたら

想い、悩み、楽しみ、笑うことを求める姿は

あの頃とはなんら、私は変わってはいないかも知れません・・・・・。

 

てなことで

成人式を迎えた皆さん、晴れて成人、本当におめでとうございます!

選挙権、もらえますね~!

お酒、呑めますね~!

たばこ、止められますね~!

(たばこは二十歳までって、昔、つっぱってる先輩から言われました・・・)

良い意味で、いろんなこと突っ走って

共に大人の社会生活を、そして人生を過ごして生きて行きましょう!

そして、なんや~かんやと云われている、こんな今の世の中でも

常に「自分は何か?」ってことを求める姿勢を

どんな状況でも忘れないで生きて行けば

周りの人も、そんな自分も巻き込んでくれて

思いがけない素晴らしいことや、楽しいこと

本当にいっぱいありますよ。絶対にっ!!

つーワケで

少し(?か?)先輩である私からの

全く無責任かも知れない

新成人の皆様に捧げる、「贈るほどでもない言葉」で、ありました・・・・・。

・・・・・

・・・

・ 

 

そんでもって今回も

やたらと長くなってしまいましたが

次回は

「やッべー・・・マジうけないかも知れない・・・。」

なんて

私自身も何気に感じ始めちゃっている

「シリーズ連載part2」の続きです・・・。

お楽しみに・・・・・。

 

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年1月 7日 (水)

今年も頑張ります!

Beck-Cellphone’s Dead

035どもども。

そー言えば、Beckが来ますね。今年。3月だっけかな?

予定とチケットが取れた皆さん、羨ましいです・・・。ものっ凄く。

私は生憎ライブだなんだと、今年は行って、言って、いられません・・・。たぶん。

ここを見ていて行かれる予定のある方、そんな私の分まで

おもいっきりスパークして楽しんできて下さい・・・。

私の愛情と交換で、お土産なんかは常に期待していますんで

そのへんもよろしくお願い致します・・・。

・・・・・

・・・

ところで

年明けて、皆さんお仕事頑張ってますか?

風邪なんか、こじらせていませんか?

今年はけっこう寒いっすね・・・。

なんか何処行っても、景気の良くなるような良い話がなくて

そんな世相も重なっているのか何なのか

寒さが余計に身に沁みる感じが致しますね・・・。悲しいかな・・・。

 

んなこと言ってても

ウチの会社はけっこう忙しくて

ありがたく社員一同、しっかりお仕事させてもらって、新年を迎えております・・・。

で、こ~んな100年に一度の不景気だって言われてる昨今

ウチの会社なんかが、継続してそこそこ仕事があるってことの強みの一つに

私はやっぱり、他社には無い、自社だけのオリジナル技術があり

そのことが少なからず、徐々にではありますが

方々のお客様に浸透してくれたことが大きいと、自分なりに解釈しています・・・。

それと最も必要で重要なことは

その技術を信用、信頼して仕事を任せて下さる

人と人との、大変ありがたい繋がりをもたらしてくれたお客様がいること。

これほんと、一番重要事項です・・・・・。

 

でもね、このBlogは、ほんと私個人の、ただ単なる趣味の一つと

最初から割り切って始めたもんなので

仕事の話云々は今まで、なるべく載せないようにして来ました。

で、これから先も多分・・・多分ですが

仕事のことは、そんなに載せることはないつもりでいます・・・。

仕事のことはね、仕事で魅せればいいんすよ。ほんと。

かと言って、ネットでの商売や宣伝を否定しているワケでは

断じて無いんですよ!ほんと!マジで!!

ただウチの商売が、ネットを使っての宣伝になると

それが極端に嘘っぽくなっちゃうワケでして・・・。

なんせウチは

モノ売る商売じゃなくて、愛情と技術を売ってる職人仕事ですから・・・。

って言うと

ねっ?嘘っぽい感じになっちゃうでしょ?

って、単に私が、こ~いう場での宣伝云々が苦手で

そんなことすんのが、単純に面倒なだけかも知れませんが・・・。

いや、実際そうなんですが・・・。

そんなノリじゃ~やっぱりこの先、生きていけないっすかね?・・・

そんな甘くないっすか?この先?

だって、ネットじゃ、いくら言ったって

愛のあるウチの職人達の、仕事を解ってもらえないじゃないですか。

顔も性格も見えないとこで、いいことだけならいくらだって言えちゃうし・・・。

ね?やっぱ、嘘っぽいでしょ?

だからココは、やっぱり私の趣味の場で今年も行きます・・・・・。

 

てなことで

かなり支離滅裂な話となってしまいましたが

今年もココは私の好き勝手書かせてもらいます!てなことを

遠まわしに言いたかっただけのことなんす・・・。

けっこうね、ココを覘いてくれてる私を知る方なんかから

「おっ前よ~!あんだけ書くんなら、仕事のこと書いて宣伝しとけよー!!」

くらいのこと、言われちゃったりもしてて

でも、ココで仕事のことを書くようになると

私ほんと好き勝手、かなりテキトーなノリで楽しく書いているので

それが出来なくなるのが普通に嫌なだけなんです・・・。

すんません。本当に我儘、許してつかーさい・・・・・。

・・・・・

・・・

そんなこんなで

次回からは

私がKOされていた昨年暮れ前に、考え書き溜めた

おもいっきり趣味の部分である「シリーズ連載」を

またまた懲りずに載せてしまおうかと思っております・・・。

お暇のある方、または不景気なんてなんのその!なんて方

もしくはそのどちらでもない方も

またしばらくココでお付き合いして下さいまし・・・・・。

 

 

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008年12月31日 (水)

皆さん良いお年を!

Mondo Grosso-Graceful Ways

015

山肌の隙間に

燃える焔のような朱色を咲かせていた紅葉は

季節変わりと共に、カラカラと

燃え尽きたように消えてしまった。

そして水分を無くした山々は、次第に荒々しい山肌を晒すと

燃え尽きた紅葉の灰が、まるで神様のチカラで純白に浄化され

それが後に天から降り注いだみたいに

真っ白な、美しい雪化粧を施した姿に変わる。

海は澄んだ空気の中、光だけが眩しく感じる太陽光線に照らされ

輝きを空と同じ色に変えながら、それは美しい青色を取り戻す。

冬には冬の、とても美しい自然の姿があり

私達人間は、その自然の雄大な姿を観ているだけで

心を奪われるほどの感動をもらえるという、とても贅沢な生き物なのである・・・。

 

この年の瀬

先月辺りから、信じられないくらい世の中の雰囲気が変わり

その波動は、来年にかけて、あらゆることが目まぐるしく現われて

私達の生活に、何かしらの巨大な影響を、更に与えることになる気がします・・・。

資本主義経済の基本でもある、競争原理の法則が崩れ

肝心な競争相手が何もいなくなってしまったら

それは一体、どんな世の中になってしまうのでしょうか?・・・

 

これは私の勝手な思いなんですが

私達、特にこの日本に限っては

今までが異常過ぎるほどに、恵まれていただけ。だと思っています。

そんな日本も、これからは

厳しい環境、厳しい生活水準を強いられているような諸外国と同じように

貧富の格差が大きく広がり、多くの人が男女関係無く

個人個人の、本当に「ただ生き抜いていくためだけ」のスキルが

最も必要とされるような環境になるかも知れません・・・。

今の世は、モノがあふれ過ぎ、価値もありがたみも分からなくなり

あらゆる「モノ」何もかもが、更に人間さえもが

使い捨てされるモノのように

ただ生き急いでいるとしか考えられない世の中だと

私はそう思えて、たまらなくなる時があります・・・。

あなたは、生き急いでいませんか?

自分の生き方に、少しでも自信を持てることがありますか?

使い捨てしたり、されたりしていませんか?・・・・・

・・・・・

・・・

 

075(←NG氏撮影ありがとう!)

何にせよ、私もその

恵まれた国に生まれた恩恵を目一杯授かり

仕事もサーフィンも出来る環境があるわけなんですが

このスタイルだけは、来年も無事に続けられるように

あらゆる努力は怠らないで、更に頑張って参ります!

んでもって

このBlogを通じてお知り合いになった皆様

そしてココを拝見してくださっている友人、先輩、後輩の皆様

更にココを覗いてくださる多くの皆様

今年も本当にお世話になりました!

そんな皆様にとって

来年はもっともっと良い年になりますように、私も初詣で祈ってきます!

そして来年も

ココでのお付き合いを、変わらず宜しくお願い致します!!

では皆様、本当に良いお年を迎えて下さい!!!

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月25日 (木)

呪われた夜の日・・・

Dsc0033412月の年の瀬、24日の夜

私の親父は暮れの忙しさのために

家にいて、家族と一緒に食事をする姿を

幼い頃の私はただの一度も見たことがなく

母親に至っても、稼ぎ時であるこの日の夜は

近所のお肉屋さんに注文してあった「チキン」と

簡単に作っただけの料理を置き、慌しく家を飛び出していった・・・。

私は残された祖母と二人で夕食を囲み

どうやって食っていいのか分からない「チキン」を、二人目の前にして

「こんなもん、わしに食えるわけがねぇ~・・・。」

と、文句をたれる祖母は、簡単な料理だけ手をつけ、夕飯を手早く済ませると

とっとと寝室に行ってしまう・・・。

残された私は独り、面白くとも何とも思わなかった特番のTVを観ながら

「チキン」を頬張り、簡単な料理を口にし

孫の私を、目に入れても痛くないほど可愛がっていた離れて暮らす父方の祖父が

サンタになりすまして、届けてくれるプレゼントの中身を

おもいっきり冷めた気持ちで想像しながら

嬉しい気持ちや浮かれた気分など、少しも芽生えることはなかった・・・。

何故なら、幼い私に毎年訪れるこの日の夜の仕打ちが

全く文化の違う風習を押し付けられただけのイベントを

何故かやたらと騒がすオメデタイこの国の世間のおかげで

普通の外国人さえ見たこともないのに

尚更実感のない外国の、わけのわからないじいさんがわざわざ日本に訪れて

この現実を打破してしくれるなんてことは

子供心にこれっぽっちも感じさせることはなかったワケで

更には

近所の会社勤めの父親と、普通の専業主婦の母親を持つ家庭の

その家の灯りから聞こえる楽しげな喧騒や

TVから聞こえてくるそれらしい音楽や何もかもが

幼いの頃の私には、たった独りで過す夜の怖さや淋しさを

余計に増幅させるだけのものにしか感じさせなかったためである・・・。

そのため、サンタなんてものの存在を否定させ

すっかりひねくれ、歪み切った幼い頃の私は

子供がねだるには高価過ぎるほどのプレゼントを

祖父や親に、あてつけのように冷酷に頼み

「ふん・・・買えるもんならかってみやがれ!」

ってな想いを込めながら、大嫌いな独りの夜を過ごしていたのである。

私にとってこの日の夜は、まさしく「呪われた夜」以外なにものではなかった。

そして歳を重ねるごと、益々この日の夜を呪うようになってしまった・・・。

 

このひねくれたガキの頃のトラウマは

身体が大人になっても早々消えることなく

世の中が浮かれまくるこの日の夜を

私には、ど~しても好きになることが出来なかった・・・。

人の親となった今

年の瀬の忙しさに追われる日々の、あの頃の父親の都合を理解し

母の思いも、祖父の気持ちも何となく分かる気がした。

それでもやはり、ガキの頃の忌まわしい想いに、嫌悪感が離れない・・・。

 

そんな日である昨日

建前の下準備に追われる大工さんの、慣れない仕事を手伝い

日が暮れるのが早い夕方

クタクタになりながら現場をかたずけている時

その現場近所の、昼間はなんてことないと思っていた普通の家が

夕方5時きっかりに

それは見事にライトアップしたありえない瞬間と景色を観てしまった・・・。

思わず写真を撮りながら

「うっわ~・・・このウチの人達は、エコだなんだと言えね~な。絶対・・・。」

と、背後から身震いしながら眺めてるであろう

消えかかる夕日に照らされた美しい富士山の気持ちを考えてしまった・・・。

車で帰る帰路、街中観る景色は何処もかしこも

私が理解することは出来ない雰囲気一色で

更には、年の瀬のありえないくらいの渋滞にハマり

そんな中を、車を運転中に猛烈に襲われた眠気と、私は生死をかけて戦い

それこそ生も根も疲れ果て

やっとの思いで我が家に辿り着くことが出来た・・・。

やっぱり私は、この日を好きになることは無理だと思った・・・。

 

玄関を開け、疲れ果てた私を笑顔で迎えてくれた子供達。

子供達は、私が体験したガキの頃のトラウマを

絶対にさせてはいけないと考えていた嫁さんの

血の滲む努力が実ったのか、何なのか

サンタさんの存在を信じてやまない、不思議なコゾー達となった・・・。

そんなコゾー達と一緒に家族そろって

嫁さんが特別に用意してくれた

普段は御目にかかれない豪華な食事を囲み、酒を呑んでいると

何故か失った時間を取り戻した錯覚に陥り、目頭が熱くなった・・・。

私はその顔を家族に見つからないようにそっと抜け出し

洗面所に行って顔を洗った。

洗い流した顔を上げると、鏡に映った自分の顔を見つけた。

すると何故か、白目が赤くなっている自分の顔に

幼い頃の呪われた夜の日の、あの時の自分の顔と重なった・・・。

そして少しづつ

呪いが消えはじめていると

感じさせる夜になっていた・・・・・。

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月15日 (月)

お詫び・・・

Radiohead-Paranoid Android

この暮れ時の

猫の手を借りても足りないような忙しい時期に

体調をくずし、約ひと月ほど生死の境を彷徨っていました・・・。

せっかく良いペースで書きあげていたシリーズ連載が止まり

楽しみにしていたであろう皆様に、大変ご迷惑をお掛け致しました・・・。

本当にすいませんでした。

で、前回まで続いていた連載は、実は先月の前半のうちに

とっくに書き上げていたもので

もったいつけながら秋の終わる先月中に載せ終わる予定でいましたが

気が付けば、世間は冬になっていて12月も半ばとなり

結果、おもいっきりもったいつけてしまう事態となってしまったことは

自分でも全く予定外のことでした・・・。

楽しみにしていた皆様、本当にすいませんでした・・・・・。

・・・・・

・・・

てなことで

またこのBlogも、ボチボチと継続して書いていきますので

見放さずに、ゆっくり覗いてやって下さい・・・。

 

つーことで

次回からはやっと、「シリーズ連載」の続きです・・・。

知らないうちにコメントも沢山頂いて

歯止めの効かない忙しさに、すぐにコメントの返事も出来なく

大変申し訳なく感じております・・・。

で、こんな駄話なんですが

皆様のお陰で、少々盛り上がって来たっぽい感じになりましたので

(って、そう感じているのは私だけかも知れませんが・・・)

前回までの連載の続きは、近日中にサクサクっとUPいたしますので

これからも宜しくお付き合いをお願い致します・・・・・。

 

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年11月 4日 (火)

秋の中休み・・・

Radiohead-Jigsaw Falling Into Place

波が無いですね・・・・・

・・・・・

・・・

てなことで

波乗りに全てを奉げているくらいな方達にとっては

頭を掻き毟るのも面倒になるほど

退屈な時間が訪れていたであろうこの連休・・・

そんな人も、そ~んなことない人も

涼しさと寒さがすっかり入れ替わる時が分かるような陽気で

最後の休日を過ごしたのではないでしょうか?

 

んな世の中の連休中

私は土曜日だけ長男と朝一海に入り、あと仕事。

059 んで次の日の日曜日は

朝一から今度は家族総出で、静岡方面へ向かい

「大道芸ワールドカップin静岡」

なるイベントに初めて訪れて参りました・・・。

これは、静岡県民なら誰もが承知的な、ご当地発信の集客イベントであります・・・。

たぶんここ何年かだと思うのですが・・・。

で、わたくしは

恥ずかしながら、静岡県民であるけれど、この広い静岡県

(こんなに広いのに何故か新幹線はのぞみはおろか、ひかりさえスルーしてしまう。。。)

東部地区方面の更に伊豆に住んでいると

ど~も中・西部地区の催しに行く機会がなく、疎くなります・・・

(静岡県はその広大さゆえ東・中・西部地区に分別して地域イベントにおける活動がなされています・・・。)

まっ、これは私に限ってのことでは無いとも思いますが。

んでも

県の民放TVから繰り返し伝えられる取り上げ効果により

その効力に見事にやられた私と子供達が

突然の思いつき同然の形となり

そんなこんなで家族そろって足を運ぶことになったワケです・・・。

069 で、このイベント・・・

人の数は恐ろしいくらい半端ないっす・・・。

しかも

事前にことを少しでも調べて予習してきたりも何もしていない私達家族は

おもいっきり解らされるほど歩き通しでした・・・。

とても、とても、一日でことを済ますほど簡単なイベントではありません・・・。

つか、全く大道芸をゆっくり堪能する機会に恵まれません・・・。

何かしらことが起きたような人だかりが出来たかと思うと

すぐその場その場が「舞台」となり

少しでもいいとこに居なければ、先ず観れない・・・。

慣れたローカルや達人の方々は、脚立片手に高見を決め込み

人だかりに遅れた私達のようなビギナークラスは

もう観ることは勿論、群衆の中に入る余地すらも与えてもらえません・・・。

もう「苦虫」噛みまくり状態・・・。

056でも、逆に云えば

このイベントに来る、ここの大道芸人達の魅せるパフォーマンスは

それほど凄いものであり

そのほとんどのパフォーマンスが無料で

しかもイベント会場以外の市街地でも観ることができてしまうってのは

感動以外何物でもないことが解かります・・・。

苦労して、交代でコゾーらを抱え上げ

やっとの想いでそのパフォーマンスを観せてやり

くたくたでボロボロに成り果てたお父さんとは全くの別行動で

たま~にしか来れないからと云って、「街」での単独ショッピングを決め込み

「街」のビルディングに

一人ご機嫌で姿を消していった嫁さん・・・。

彼女は父のその苦労を知ることは無いだろう・・・・・。

・・・・・

・・・

 

で、疲れ切った体もなんのそのと

翌日は

横浜に住む、姪のピアノの発表会を観るため

朝から、これまた家族総出で向かいました・・・。

で、向かう姪達の住んでいるところが港北ってことで

027 も~うここは前々から来なくてはと、想い続けていた「IKEA」さんへ

仕事のリサーチがてらでありますが、足を運んだのです・・・。

凄いっすね。ここ。

普通に家具屋の常識を覆していました・・・。

キャパシティは勿論、その品の多さ、価格、展示方、どれをとっても

広い、安い、凄いの三拍子で

人が沢山訪れる理由、分からされました・・・。

それより何より、「商売」としてのヒントやら何やらが目白押しで

とても歩き疲れましたが

「仕事」としての勉強に大変参考になりました・・・。

ここは、またじっくり訪れたいですね・・・。

大道芸も、勿論リベンジします・・・・・。

・・・・・

・・・

001 つーことで

とっても可愛い姪っ子と

この日の為に一生懸命練習を重ねてきたであろう

子供達の純粋な姿に

一人、ひとしきり感動し、涙さえ浮かべて

バタバタの連休を締めくくりましたが

疲れ果てた体にムチ打つように

高速を飛ばし帰る途中で

前の車が覆面パトカーに追いかけられて行ったのを観て

ほっとしたのもつかの間

高速から降りて地元近くに着いた途端に

胸の気持ち悪さと、腹の具合悪さとに同時に襲われ

私以外に、車に乗り込んでから10分もしないうちに

誰も起きてはいない車内状況の孤独に

車を停めたら、もう帰れないかも知れないくらいの想いになり

兎に角、家まで車を走らせ

何とか我が家の厠まで、あらゆる「出し気」を我慢しきった私・・・。

冷や汗を滲ませ、しゃがむ便器の上で

疲れ切った足の膝に手をのせ、考えていたことは

「波はなくても、海にいるのが一番落ち着く・・・。」

と云う結論・・・と

腹の激痛に苦しむ車内から一人

信号待ちで眺めていたパチンコ屋さんの電光看板が

「今日の魚座は星5つ!!」

なんて書いてあったことを思い出し

ある意味、ここにギリギリ間に合ったこと事態が

「星座運勢ランキング上位」であった理由かも知れない・・・と

そんなことを思い知らされたような

波に恵まれない日が続いた、秋の連休でありました・・・・・。

 

 

 

次回は・・・

このままでは

まずいくらい不調に終わるかも知れない

「シリーズ連載」の続きです・・・・・。

 

 

| | コメント (7) | トラックバック (1)

2008年10月24日 (金)

てんやわんやが続いています・・・

Radiohead-You and Whose Amy

「 やってみろ  やってみろよ

 あんた、ぼくの頭をおかしくできると思ってるわけ?

 ならやってみろ

 あんたにやれると思ってるわけ?・・・・・ 」

とても美しく、メローなメロディーとは裏腹に

何処か過激にも感じる詩の内容から始まるこの曲。

この曲をナマで聴いた時は

体中がざわつくほどのチキン肌(トリ肌ね)が全身を包み込んだ・・・。

あ~ぁぁぁ・・・あの感動を想い返しながら

こうしてもう一度耳にするだけで

私はパブロフの犬のようにチキン肌が全身を駆け回ります・・・・・。

・・・・・

・・・

042つ~ことで

九州、大阪のてんやわんやツアーから

無事生還することができました。

私はこれまで数回九州地方に足を運んだことはありますが

たっぷり時間をとって、ゆっくり博多の街を堪能するのは今回が初めての経験・・・。

そんな中で、お約束はやっぱり「屋台」でしょ?!

ってなことで

到着してその日のディナーはオール屋台のハシゴからスタート・・・。

眩しすぎるほどの街のネオンと静かに流れる那珂川を背に

屋台でいただく料理とお酒は

そりゃ~あんた、おいしくないワケが無い!

ってなもんで、本当に素晴らしい時間を堪能することが出来ました・・・。

この九州は福岡県博多の中洲、天神は日本でも有数の繁華街。

実際に訪れたことのある人には何の説明もいらぬとは思いますが

初めてこの街を訪れた私は

屋台や店先から放たれた人の食欲を誘う「香り」に交じり

なんとも言えない妖艶な「匂い」が後味のように残るような

怪しくも何故か心地良く感じさせるような街の「香り」に驚かされました・・・。

その「香り」の正体に人々は惑わされこの街に足を運び

あるものはこの街に夢を観て

あるものはこの街に根を付け、またあるものはこの街を避ける・・・。

そんなさまざまな人達が訪れては形造られた街は

眠ることも知らず動き続け、人に造られたはずの街は

そのさまざまな想いを汲み、今度は人を造っていく・・・。

この街に訪れ、街並みを歩き、繁華街に身を任せてみると

都会や街というものが

どんな過程で出来上がり、どんな想いで人を造るのか

ただなんとなくだが解るような気がする・・・。

初めて訪れた私に、そんな想いに酔いしれ語りかけてくれるほど

この街の妖艶さは魅惑にあふれているのでした・・・・・。

・・・・・ 

039ところで今回の旅は

仕事うんぬんとはかけ離れ

共に地元地域活動を行った、勝手知ったる仲間達との

実に5年越しの慰労を主題とした旅であったので

その旅内容も全くのプライベートな旅も同然で

目的地を、「博多」と「大阪」に限定したのみで

あとは着のみ着のまま、気が向いたように行動するという

なんとも自由奔放な良い旅行を経験することとなりました・・・。

日中は仲間達と共に、観光タクシーなど使わずに

電車や地下鉄、バスなどを乗り継ぎ

観光名所を気の向くままに探索し

夜は街のネオン輝く繁華街へと繰り出し身を任す・・・。

こんな旅もいいだろうと・・・・・。

・・・・・

026日頃の行いの良さが現れたのかどうかは不明ですが

この時季には珍しく

今回の旅は何処へ行っても、空の雲行きに心配することは皆無で

まるで夏の残暑を感じるような暑いくらいの陽気にも恵まれました。

なので、荷物としてつめ込んだ薄物の上着は荷物のままとなり

暑がりの私に至っては、タオル片手に歩く始末。

すれ違う人達もこの陽気に、まだ夏のなごりを想わせる姿に

私の瞳孔も忙しく働きどうしでありました・・・。

でもって

詳しく旅の内容をここで語ってしまうには

何をしたワケでもなくあらぬ弊害も少なからず生まれてしまうことは確かであるので

詳細はずいぶんと割愛させていただきたいと思います・・・。

ココのネタとするには十分過ぎるほどの体験談がありましたが

何せどうしても載せられぬ具合があるのも確かであります。

これは皆さんの想像の豊かさにお任せして

おいおい機会をうかがって、またココにて披露できる範囲で

報告して行きたいと思います・・・・・。

・・・・・

・・・

 

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008年10月16日 (木)

てんやわんやしてます・・・

Radiohead-Nude

日に日に冷たく感じさせる雨が降り

見上げた空にはどこまでも曇り空が続き

その景色は

「もしかしたら、このままずっと太陽が姿をみせてくれないかも知れない・・・。」

なんて想ってしまうくらい、暗くて厚い雲が空を蔽っている・・・。

そんな日に海に入っていると

冷たい北よりの風に冷やされた外気温よりも

ずいぶんと温かく感じてしまう海の水温に

完全に夏が過ぎ去ってしまったことを改めて解らされ

そして、ほんの少しだけ夏の面影を残している海水温のぬるさに

過ぎ去った夏の愛おしさが込み上がるように蘇ってくる・・・。

そんな暗い陽気の切れ間にみせる秋晴れの日の朝は

想っていたよりも冷たい空気になっていて

鼻から大きく息を吸ってみると

降り続いた雨に消し流されてしまった様な

金木犀のかすかな香りの残る冷たい空気が体をめぐり

その空気の匂いに幼い頃からの記憶と感覚が刺激される・・・。

そう。「冬」の匂いが感じられるのだ・・・。

そんな日にも、また海に入っていると

風も無く暖かい陽気に、久し振りの太陽光線が降り注ぎ

前日までの雨に洗い流された空気の中の

海の景色と色は

表現のしようがないほどそれは本当に美しく感じ

たとえ波が小さくても

今、この場所にいられることの幸せさと重要さを

改めて感じさせてくれるのである。

サーフィンをしていて本当に良かったと・・・。

そして、冬の海にも存在する愛おしさや想いを

ゆっくりと想い出してゆくのである・・・・・。

・・・・・

・・・

てなことで

前回の日記から、ずいぶんと更新がご無沙汰となってしまいましたが

前回の日記以降、私が何をしていたかと

超簡単にチョロチョロっと書き綴ってみます・・・。超ね。・・・・・

 

先ず、台風スウェル。

この台風スウェルがけっこう続いていてくれて

更に、嬉しい誤算(?)であるハズの仕事も立て続いてくれまして

018更に更には、東京研修に計画的に無理やり合わせ

な・・・なんと、東京国際フォーラムで行われた

Radiohead追加公演ライヴにも

ちゃっかり行っちゃったりしちゃっていたワケなんです・・・。

そんな中で、波のない日は現場をこなし、溜まりきった書類と格闘し

寝る間を惜しんで仕事をしていたので

「そりゃ~も~Blogの更新なんてありえませ~ん!!」

なんて、お手上げ状態であったので

ココを気になすって観てくれている極々僅かながらのコアな皆様には

大変ご迷惑と心配をさせたことを

この場でなんですけど、お詫びさせて下さい・・・。

「すいません゛っ!!」・・・・・

・・・・・

・・・

つーことで

013_2Radioheadのライヴ、本当に最高でした。

貴重なチケットを取ってくれたK!本当にありがとう!!

もうね、このライヴ

Radioheadの世界ツアー最後の最後の最終日ってことで

サプライズ出まくりの感動しまくりで

あらゆるストレスを全てはき出して

更には凄過ぎるエネルギーを満タンに充電することが出来ました・・・。

ってなことで

明日からは今度は九州、大阪に行きます・・・。

またまた更新が遠ざかると思いますが

許してやって下さい・・・・・。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月23日 (火)

No Surf No Life ・・・

Radiohead-No Surprises

「トキメキもおどろきも ないほうがいいんだ・・・。」

と、唄い終わるこの詩。

今ある日常社会の部分にある、見逃してしまいそうな小さな「場所」から

深く大きなメッセージを伝える彼らの音楽は

私達以外の「誰か」にも

祈りをささげているように聞こえてきてしまう・・・。

それはとても小さく簡単にかなえられそうな

普段の日常にあるささやかな出来事であるハズなのに・・・・・。

・・・・・

・・・

「 宇宙から見れば、人の人生とは本当に儚いものである。

 それは、どのくらい儚いものかと云えば

 水鳥が水面から飛び出し、その水のしぶきが草の葉に落ちる

 その滴が月明かりに照らされ

 瞬きくらいの時間だけ静かに光る瞬間があり、また水面に落ちる。

 その光る瞬間は

 それは誰かが気がついてくれるかも知れないが

 誰も気がついてくれないかも知れない瞬間・・・。

 偶然に起きた出来事かも知れないが

 現実に起きた出来事でもある瞬間・・・。

 宇宙から見れば人生なんてそんなものだ・・・・・。 」

先週、取引先担当者の親父さんの御通夜の席で

通夜を取りはからう導師様がこのような説法を

何十世紀も前に説かれていた人がいると云うことを

説いて聴かせてくれた・・・。

私はその静かな席の中で聴いていたワケだが

実は亡くなられた方とは一切面識も無く、会話すらも交わしたことが無い・・・。

なので当然、亡くなられて初めてそのお顔を拝見し

初めて会ったのに

その方は誰とも会話をすることが出来ない姿になっていて

初めて会ったのに

この世界からその方を見送ることになってしまったのだ・・・。

そんな席の中にあってこの説法を聴いた時は

この世の儚さのようなものが

フラッシュバックのように私の心の中を揺さぶり

私がこの席に、偶然居合せたことにも意味があるのだろうと考えさせられ

そしてそんなことも、「儚き事」の一部でしかないことを教えられた・・・・・。

・・・・・

・・・

そんな先週末土曜日

期待していた台風スウェルに恵まれることは残念ながらなく

その代わりにと云っても十分すぎるくらい

訪れていたNG氏と友人、家族と共に楽しいBBQの宴に酔うことが出来

更には翌日、地元より遠く離れた場所にて

これまた偶然に仲間内だけの楽しいサーフセッションを

心から満喫するという現実に恵まれた・・・・・。

・・・・・

・・・

週が明けてみると

立て続けに幼い命が犠牲になるニュースが世間を揺さぶり

更にはその内の一つの犯行が

実の母親の行動によって引き起こされた事実であるということが

家族で楽しく晩飯を取っている最中

TVのニュースから繰り返し報道されていた・・・。

そしてもう一つの事件の犯人はまだ見つかっていないことも・・・。

私は、私の両隣に座り、このニュースを一緒に観ている息子二人の顔を

交互に何回もそっと小さく眼だけで眺め、様子をうかがっては

他の番組にチャンネルを替えた方がいいのかと、真剣に考えた・・・。

そして、今朝も昨晩と同じシュチュエーションに

何度も自分に自問するように考えさせられ、悩んだ・・・。

その事件の犯行の意味は私には全く理解出来ない。

どんな背景や状況があったかは

この先きっと明らかになっていくハズであるが

同じ親、家族を持つ人間として

何がどうなってしまえばそんなことが起きてしまうのであろうか?・・・・・

・・・・・

・・・

そんな事件が起きている中

同時に自民党総裁選が終わり、新しい総裁が決まっていた・・・。

新しい総裁は

実家の使用人は実に50人以上と云われる資産家出身であり

政治家のサラブレットである人物・・・。

私達がいくら想像しようとも、全く想像することも出来ないくらい

スケールの違い過ぎる生活水準を生きている人である・・・。

なので、そんな人達の悩みや志は

やはり私達では想像もつかないほど大きなスケールに違いない。

きっと、とても小さな事実や現実に苦しみもがき

何とか必死に

小さな幸せを求めながら、小さなものを守り

静かに活きている者の小さな苦悩とは

全然スケールの違う悩みだろう・・・。

そんな人がこの国のトップに立ち

小さな苦悩に四苦八苦している人達の為に仕事を成す・・・。

果たして、本当にそんなこと出来るのだろうか?

生まれた時から、環境も生活様式も何もかも全く違う

いうなれば全く違う人種にさえ想えるような人達に

庶民のことを考えろと言っても

それはそれは、本当に意味のあることだろうか?

就任のあいさつの時にさえ

口から出た言葉は、私達に向けたメッセージは何もなく

選挙に向けた意気込みを語り

自分たち一握りの人種の保守を誇示したい意気込みばかりを語る・・・。

その人の地元の商店街の人たちの反応は

地元のヒーローであるハズの彼に対しての反応とは程遠い

冷やかな、盛り上がりも何もない寂しい状況から判断することが出来る。

その地元で盛り上がっているのは

その人と同じ名の入った企業とその傘下企業のみだろう・・・。

そして、前任の人なんかに限っては

開き直りも素晴らしく、まだ政治家として居残ると言っている始末・・・。

そんな政治的動向を観ていると

例え政権が変わったとしても

同じセリフに同じ人種のあの人たちから

私達に与えられるものは、小さな希望も感じられないものだろう・・・・・。

・・・・・

・・・

小さな存在の私達は

小さな者たちが集まる中で、自分を守り、家族を守り

そして独自に必死で生きていくしかないことを悟らなければならない。

人間社会は共有する出来事があって始めて成り立つ。

それぞれ共有する出来事の違う者達との関わりは

その両者が納得する、新しく共有出来ることが見つけられない限り

大概上手くいった試しは無いことも事実・・・。

多様化し過ぎたこの社会において

共有できることの違いは

人種の違いさえも感じてしまうほど

人と人との繋がりが不器用になり、上手くいかなくなってしまった私達・・・。

それはあらゆる世界の人達にも云えるかも知れない・・・。

仲間意識を持つ仲間が増えることで

悲しいかなどんな小さなことでも

同時に敵対するものも見つけなくてはならないのだ・・・。

そう、まさしく矛盾だ・・・・・。

・・・・・

・・・

最近観た映画の中のワンシーンのセリフで

おもいっきり衝撃を受け、悟られたセリフがある。

「 社会の変動は誰にも止めることが出来ない・・・。

 もし、何かが変えられると想っているなら

 それはただのうぬぼれでしかない・・・・・。」

その言葉は深く重く私の中に入り込み

そして私を納得させる言葉となった・・・。

最近は悲観することばかりが耳をつく

果たしてこれは、私がそんな歳になってしまっただけなのか?

それともこの社会がそうなってしまっているからなのだろうか?

どちらにしろ

いい波の中でこんなことは

全て忘れられているって事実だけは

揺るぎ無きことであることに、私は救われているのだ・・・・・。

 

 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年9月16日 (火)

女心と秋模様・・・

Radiohead-House of Cards

昨年末に発売されたアルバム、「In Rainbows」に収められているこの曲は

爽やかなメロディーとは裏腹に

その歌詞の内容は、大人の情事・・・

つまり「不倫」をテーマにした内容にも聴こえるという

意外とディープな中身の曲・・・。

このPVもかなり斬新でクールな映像の仕上がりになっています・・・。

そしてレイヴのパフォーマンスでも、是非観てみたい一曲でもあります・・・・・。

・・・・・

・・・

015つーことで

台風からのグランドスウェル到来の期待を

日本中のサーファーが寄せていたであろう今回の連休・・・。

残念ながら私のホームである伊豆方面は

期待していたほどのグランドスウェルにありつくことは出来ませんでした・・・。

それでも

何とかサーフィンとなる波に久し振りにありつくことが出来たこともあり

実に、2週間ぶりのサーフィンは

これからの「台風シーズン」に備えての

ウォーミングアップ的なサーフィンとなったワケです・・・。

しかし

台風らしからぬウネリにイマイチしっくり来なかったのも事実で

それより何より、私を困らせたのが

あまりにも長過ぎるセット間隔のコンディションのおかげと

まだまだ夏の陽気が残る伊豆と、3連休が重なったせいで

海の中のサーファーの数はそれはもう混雑極まりない状況・・・。

そして更に

海の中のサーファーのレベルも幅広いものとなっていて

たぶん、今年の夏頃から始めたであろう人も多く

トラブルや接触事故等も

私が入っていた時間帯にも多く見られ

その当事者にならなかったこと自体がラッキーなのでは?

と、感じるくらい、海の中は凄まじい混雑ぶりでありました・・・。

更に更に

潮が干潮に向かい、波が形良くブレイクし始めると

私がいたポイントに限っては、ビーチブレイクであるのにも関わらず

ピークは完璧な「1ピーク」となり

乗れる波は、長い時間をおいてやってくる僅か数本のセットのみ・・・。

という状況に

初心者や、多方面からやって来たビジターサーファーに乗れる波は

全くの皆無状態であったという事態に・・・。

そんな状況の中

私にご遠慮を促されたサーファーの方もいると思いますが

ローカルコンディションである状況と事態を読み取れないことは

せっかくの休日の楽しいサーフィンも台無しにしてしまうくらい

具合の悪いことであるので

ローカルポイントな事態となっている時は

勇気をもって避けることも大事なことだということを理解して下さい・・・。

んでもって、そんな中で

今回のスウェルに標準を合わせ

またまた我が家に訪れていた親友NG氏。

彼はこうした海の雰囲気と事態をよく理解している

いわゆる「ソウルサーファー」であるので

ローカルピークは極力避け

ローカルサーファーの姿が無い場所で

本当に意表をついて入ってくる貴重なセットに狙いを定め、じっと待ち

ローカル以上にいい波を捕まえ、サーフィンを満喫しておりました・・・。

こういう彼のような「魂」を持ち、鍛えられている人は

サーファーとしての大事な本質を大変理解しており

技術は勿論のこと、あらゆる海の経験を積むことが

本当に心からサーフィンを楽しむ「秘訣」であることを

私は彼から身をもって、改めて教えてもらった気が致しました・・・・・。

・・・・・

・・・

そんなこんなで

改めて先週の伊豆の「波」を振り返ってみると・・・

金曜、土曜は間違いなく関東沖を通過した熱帯低気圧からのウネリで

それよりもサイズアップした日曜日の波は

そのセット間隔の異常な長さから

台風13号のウネリでは無く、熱帯低気圧の残りのウネリ(東ウネリ)と

太平洋上は、はぁ~る~か南で発生し

先週中ごろから、南カルフォルニアやハワイにまでウネリをもたらしている

日本近海の天気図上には全く表れていない

南極生まれのモンスター低気圧からのウネリなのではないか?

と、私は思いました・・・。

で、肝心の台風13号からのスウェルはこれからで

台湾周辺に甚大な被害をもたらしている今回の台風は

更にレフト側へとオフザリップするように方向を変え、ボトムターンしながら

日本列島の太平洋側を沿うように移動する予想が出ています・・・。

こんなことから、近すぎる台風の進路は波をもたらすと同時に

サーフィンに全くならない強風を伴ったものとなるため

この週末も、あまり期待できる波にならず

それより何より

「強風」、「大雨」の方が深刻な問題になってきてしまいます・・・。

台風はその進路や動向を予測するのはいまだに難しく

更に秋のような季節は大陸からの高気圧が東進し

その間にも前線や小さな低気圧が次々と発生するため

高度なコンピューターが発達した現在でも

はっきりとした予測は不可能と云われています・・・。

この時期はまさしく、「変わりやすいのは女心と秋模様・・・」の如くです・・・。

「台風だなんだと喜んでいられるのは束の間の出来事だったよ・・・。」

なんてこと言って

しょぼくれるような事態だけは、なんとか避けて頂きたいものです・・・・・。

 

 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧