2007年12月10日 (月)

11:14・・・

Cover日に日に寒くなり、冬を感じさせる日々が続いています・・・。

しかし昨日の日曜、日中は暖かい陽気に恵まれ

更に午前中は、そこそこの波にも恵まれ

いつもの休日と同じく家族でサーフィンを楽しむことが出来ました・・・。

でも、先週の海の水温と比べると

海に入った瞬間に解かるほど、先週より確実に水温は低下していて

陽気と反して、冬の海になっていることに少し驚かされました・・・。

つっても

まだまだ3mmのジャッフルで全然イケテしまう水温と陽気には

休日の混雑を見れば納得するように

恵まれた暖かい海の環境を

誰もが求めていることが解かります・・・・・。

つーことで

冬型の気圧配置と大陸の高気圧に覆われる日が入れ替わりに訪れ

波のある時は一瞬で、フラットに近い日も続いてしまう日々。

波が無いと、私なんかモチベーションが一気ダウンしてしまい

たまりきった仕事さえもヤル気がおきなくなる始末・・・。

そんな時は好きなエンタメ情報を探りながら

音楽や映画を鑑賞して、現実逃避するワケなんですが・・・・・。

・・・・・

・・・

てなワケで

今回は私がそんなモチベーションの時に出逢った映画作品を紹介。

題名は

「11:14」 

(ずばりそのまま11時14分ってことです・・・。)

この題名を観て

「なんだよ~・・・。もうとっくに観ちゃってるよ・・・。」

なんてこと思った方は、普通にスルーしちゃって下さい・・・・・。

つか、この映画

監督はこの作品がデヴュー作である期待の新人「グレッグ・マルクス」

主演はこの映画ではチョイ役感の

オスカー女優「ヒラリー・スワンク」

この映画、何が面白いって

ストーリーも勿論なのであるが

サスペンスだと想わせる雰囲気の中、観た後しっかりと

その雰囲気すらもひっくり返すどんでん返しが炸裂する

ユーモア溢れた傑作なのだ。

本当にある意味すっきり系の内容である・・・。

そのことを証明するように

主演のヒラリーを含め誰もが同じことを語る

この天才新人監督のベタ褒めようと、惚れ込みようは

観れば納得の、内容の仕上がりとなっています・・・。

この映画を観れば、公開から3年以上経ってしまっているが

いまだ次回作の音沙汰が何にも聞こえない

この監督の次なる作品をど~しても期待してしまうのは

きっと私だけでは無いハズです・・・・・。

・・・・・

・・・

つーことで

なるべくストーリーにはほとんど触れずに紹介してしまいましたが

「メメント」なんかを観て、面白かった人は

最高に楽しめる作品ではないでしょうか?

逆に「メメント」が苦手だった人は

より解かりやすく、飽きさせることのないストーリー展開に

きっとハマルこと間違い無しの一品になるのではないでしょ~か?・・・

今月中旬から、お正月映画が目白押しになって来ますが

「わざわざ正月休みに映画館なんか行かね~よ!・・・」

なんて寂しいことおっしゃる方なんかも

この映画は寝転びながら観ても

きっと楽しめるハズですよ・・・・・。たぶん・・・・・。

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2007年8月31日 (金)

UNKNOWN

51fhedjctpl_aa240_8月最後の今日は、大粒の雨の音に目を覚ました。

秋を思わせる少し涼しい陽気に

寝ぼけながらも、夏の終わりを感じさせられた・・・。

もう秋になりますね。

今年の夏はとても暑く、とっても夏らしい夏となりましたが

7月の梅雨の期間が長かったせいなのか

「夏」の期間が少し短く感じ、あっという間に過ぎて行ってしまった

なんて思っているのは

私だけかな?・・・

明日からはも~う、9月となります。

台風の動きが気になってはいますが

兎にも角にも、少しでも台風スウェルを楽しめることを

宇宙に願いながら

週末は海に足を運びます・・・。

つか、最近

波が無さ過ぎて、夏も終わってしまうのに

全然波乗りしていない・・・。

波らしい波で、兎に角サーフィンをしたいです・・・・・。

・・・・・

・・・

ってことで

週末、明日はまだ

ここ伊豆辺りでは、まだまだ波は期待できませんが

(多分日曜辺りから反応してくれるかな?・・・)

秋に向かい、夜も段々と長くなってきた中

期待する波も無く、秋の涼しく過ごしやすい夜には

部屋でマッタリと、DVD観賞したりするのも

いい時間の使い方となりますね・・・。

でもって

毎度ながら、余計な前置きが長くなりましが・・・

今回紹介する映画は「UNKNOWN」

監督は、なんとこの映画が長編映画の初監督作品となる

ラテンの血が流れる、コロンビア出身のサイモン・ブランド。

エンタメに目敏い方は

当然この映画もチェック済みであり

この監督の名前もチェック済みであると思われるが

サイモン・ブランドと言えば、数々のアーテスト達のPVを撮り

現在CMやクリップで引っ張りダコの

ハリウッドで注目されている、新鋭天才クリエイターである・・・。

そんな彼の初監督作品てことで

ミーハーな私は、当然興味をそそられたワケなのだ・・・。

で、内容なんだけど・・・

先ず、この映画のスチュエーションが面白い。

出口が全く閉ざされた、究極の閉鎖空間となっている廃工場の中に

自分の記憶が、全く無くなってしまった5人の男達が

ありえないカタチで閉じ込められていて

そんな場所で5人は

少しづつ断片的に記憶を思い出して行き

本当の自分を見つけて行くというもの・・・。

当然、話が進むに連れて、5人の男達の記憶が蘇ると共に

このスチュエーションの謎や

話の展開が明らかになっていくストーリーではありますが・・・

この映画、オチがいいんです。オチが。

私的には、綺麗とも言えないと思えるこのオチが、たまらなく

そして、この映画を面白くしていると感じました・・・。

そんな映画のオチを面白くする

個性あるキャストも、もちろん魅力がある俳優を起用していますが

なんと言っても、オチにオチを加えたストーリーをより面白く

そしてこの映画を観ている者に

しっくり来ないように魅せる(観せる)この監督のセンスに

私はうなずくばかり・・・・・。

つーことで

ネタバレ感があるようなことを

少々書いてしまいましたが・・・

大人の不合理や

人間の芯にある、ど~しようもない想いを感じさせるこの映画

長い秋の夜の、お供にしてみてはどうでしょうか?・・・・・

「UNKNOWN」

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2007年7月26日 (木)

フレイルティー ~妄執~

41y9c5b6swl_aa240_暑い・・・

しかも「ぐたぁ~・・・!」とするほどの蒸し暑さだ・・・。

つーことで、今回は

こんな蒸し暑さも吹っ飛ばしてしまうような

かなりおススメの映画を紹介(あくまで、私的になんだけどね・・・)。

フレイルティー ~妄執(もうしゅう)~

という題名のこの映画は2001年(公開は翌年かな?)の作品なのだが

当時の低予算映画の中では

「間違いなく傑作!」

と並居るハリウッド監督達に言わしめた作品の一つなのである。

そのハリウッド、ホラー映画の巨匠の一人

サム・ライミ監督(「死霊のはらわた」とかの監督ね。私は観てないけど・・・。)

でさえ、この映画を観た後

「スクリーンに慈悲を請う気分であった・・・。」

なんてコメントを、さしちゃっているくらいのほど・・・。

で、そんな前フリがあるにも係わらず

本編の中では血が飛び出たり等の

いわゆる、スプラッターシーンはただの一つも無い・・・。

でもって、何がそこまでハリウッドの監督達を唸らせたかというと

ずばり、この映画のテーマ、題材であるのだ・・・。

観た後に、考えれば考えるほど

この映画の底知れないテーマに、私もかなりヤラレた・・・・・。

宗教の問題、親子、兄弟、家族の問題、世の中の問題・・・

まだ観ていない方も当然いると思うので

ネタに触れるようなことはなるべく避けるが

私の場合は

この映画に出てくる「お父さん」と同じく二人の息子がいること

そしてこの「お父さん」と違うことは

宗教に関しては、全くと言っていいほど私は信仰心も無い、無宗教家・・・。

(波乗り信者ではあるけど・・・。)

ってことでか、なんなのか

この「お父さん」の、とても恐ろしくも切ない感情に

「父親」としての、私の心が揺さぶられた気分になった・・・。

・・・・・

・・・

で、内容は至ってサスペンス的なものなので

謎解き要素もしっかりとあるため

観るものを飽きさせることなく出来ているところもかなりいい。

も~ね・・・

サクッと出てくる「小道具(神様がくれるものなんだけど・・・。)」が出てくるシーンなんか

「オイオイっ!!・・・・・って、それかよ~!!!」

なんて突っ込みを入れたくなるほど・・・。

このあり得ない、何ともいえない恐怖の内容に

観た後は

きっと暑さも吹っ飛んでいるハズ・・・。

眠れぬ夜のお供に是非・・・・・。

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2007年7月24日 (火)

『ジャケット』

D111852108_1 実は、私の事務所(実家兼)のすぐ目の前には

レンタルDVD屋さんがあるという

エンタメ好きにはたまらない、とてもいい環境なのだ。

んでもって、当然エンタメ大好きの私は

これまた当然のように

このお店のローカルとなっているのは言うまでもない・・・。

で、見過ごした映画等はチョクチョクとレンタルしまくり

片っ端から制覇したりしているのだが

何故か今まで、このBlogでネタにして来なかったのは

ただ単に、書くのが少々面倒であったから・・・・・。

ってことで

私的に「これはアタリ!」って作品だけを、少しずつ載せてみようかなと思ったので

またまた勝手独断の適当な感じで書いてみようかなと。

で、その前に

私の好きな映画の好みは、私自身の少々歪んだ性格のせいなのか

どんな映画も基本的に観るのだが

本命は、「結末がすっきりとしない系」の映画がとっても大好きなのである・・・。

であるので

紹介する作品も、少々暗い感じを伴った作品ばかりになると思うので

興味のある人だけ読んで下さい・・・。

・・・・・

・・・

今回紹介する映画は『ジャケット』

主演は「戦場のピアニスト」でオスカー俳優となった

エイドリアン・ブロディ

ヒロインに「パイレーツ・オブ・カリビアン」でお馴染み

キーラ・ナイトレイ

もうこの二人の名前のクレジットだけで十分興味をそそられる・・・。

んで、タイトル『ジャケット』とはなんだ?

ってことなんだけど

寒いから着込むモノとか、おしゃれに着こなす為のモノではない。

この映画の中での『ジャケット』とは

ズバリ、「拘束衣」のことなのだ・・・。

そう、人間を全く無抵抗の状態にするための「拘束衣」のこと。

私的には、この映画の中で

ただ主人公を特殊な環境に陥れる為だけの小道具に過ぎないこの『ジャケット』

映画のタイトルになるほどの

重要な意味をなすものでも何でもないかな~・・・なんて思ったりもした・・・。

で、まだ観ていない方も当然いると思うので

なるべく内容云々には触れないようにしたいが

(基本的にこの映画は、先入観や前知識を入れないで観た方が絶対面白いから!)

私が観て強く思ったことは

主演のエイドリアン・ブロディがとってもハマリ役であったこと。

も~ね、この方、「戦場のピアニスト」でも痩せこけて

精神的にも肉体的にも極限状態の人間を熱演しているが

本当~に、こういう「究極のM状態」の役あってます・・・。凄いです。

本当に失礼極まりないが

「やっべ~。この人、実生活も絶対いじめられてるかも・・・・・。」

なんて、あり得ない妄想をかき立てられるほどの演技に

私は魅入ったほどである・・・。

でもって

流石にこれだけでは、どんな映画なのかも何も解からないので

凄ぇ軽~く、内容について少々・・・

映画自体の内容としては、「タイムパラドックス系」のモノなのである・・・。

で、この「タイムパラドックス系」の映画で

11462610221587182 最近私が「アタリ!」って思った映画で

『バタフライ・エフェクト』が思い当たるが

両方観た私の実直な感想は

この『バタフライ・エフェクト』の裏バージョン的な映画が

今回の『ジャケット』っぽいかな~・・・。

なんて思ったりもした。

なので

『バタフライ・エフェクト』をもう観た!ってな人で、結構気に入った方なんかは

かなり楽しめる映画だと思う。

で、「まだどちらも観たことが無い!!」ってな人は

是非、二つ同時に手にとって、見比べてもらいたいかな・・・。

・・・・・

・・・

この二つの映画は、共に共通するテーマを訴えています・・・。

それは

「人の運命」

という

今生きている人に

その言葉の存在を問いかけ、その存在を誰もが信じて止まないテーマ・・・。

あなたは「運命」の存在を信じますか?

興味の沸いた人は、是非どうぞ・・・。

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2007年5月28日 (月)

BABEL

51enlfrxugl_ss500_そ~言えば

見てきました。BABEL。

もうね、見てからかなり経ちましたが・・・

何故か、今更(でも無いかな?)BABELです・・・。

いやね、本当は見てすぐ記事にして

ココに書こうと思っていたんですが

ただ単に、書くのを忘れていただけです。・・・そんだけ。

で、BABEL

私はこれ、嫁さんと見に行きました・・・。

前評判では

「観ていて救急車で運ばれる人が続出らしい・・・。」

なんて、ワケわからんことまで囁かれた映画。

どれどれと、早速私も・・・

ってことで観てきたワケですが

ん~、いいっすね!とてもいいっ!

私、こ~いった、「あと味引く」系が大好きなんです・・・。

も~ね、監督の言いたいことワカル、ワカル。

キャラの感情ワカル、ワカル・・・。

ってな具合に感情移入させられます(菊池凛子演じる女の子は別・・・。)。

展開するお国の事情もしかり

その国の人々の思いや事情・・・

そして、ど~にもならない感情と行動・・・。

ホントに「銃」はいらないってこと・・・思い知るね。こんなこと起きたら・・・。

って気持ちになります。

もっと色々と書きたいところですが、観てない人もいるハズなので

これくらい(ってどれくらい???)にします・・・・・。

これ系の映画が好きな方、ま~観て下さい。

そして、観た後に来る、あのいたたまれない気持ちに

もう一度、何が大事で何がいらないか考えてみて下さい・・・。

って、私的には

もっと重くてもよかったかな・・・。

「DOGVILLE」ぐらい・・・・・。

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